【ポケモンUSUM】宇宙ガルランド【S17 シングル 最終レート2009】
※注意
剣盾ではなくUSUMの構築記事
個人の記録用であるため常体
レート勢特有の用語を使用
個体の型の起源主張ではない
実際には2020年6月2日投稿(見やすさ重視)
ポケモンウルトラサンムーンのレートバトル、シーズン17のシングルバトルで最終レート2009を達成した構築。2000チャレは4回失敗し5回目で成功。初のレート2000達成だったので記事に残す。
コンセプト
ガルーラで相手の物理受けを崩して荒らす。その後、襷ミミッキュやゲッコウガ、もしくはギルガルドの対面性能をゴリ押して勝つ。受け構築に対してはランドロスやデンジュモクで崩す。ガルーラ+ランドロスの並びで型を誤認させ、想定外を押し付ける。
個別解説
※図の数値は左から実数値、努力値
ガルーラ
メガ枠。耐久が高く、ほぼ全ての相手に対して仕事ができる。ガルーラの性能を極限まで環境に適応させた型。主に初手に選出し、呼ぶ物理受けのランドロス、カバルドン、ナットレイ、エアームドを特殊技で役割破壊する。ブレイククローは鈍いカビゴンやポリゴン2、カプ・レヒレに対して有効で後続のミミッキュの圏内に押し込むことができる。岩石封じはリザードンに対して強く、また起点回避に便利。どの技も警戒されないため、相手のプランを崩しやすい。
ランドロス
特定の受け構築を崩す枠。ほぼ選出しない。カプ・コケコ、ゲンガー、カバルドン、テッカグヤ、水地面に対して強い。こちらの並びから相手は物理受けランドロスを想定するため、警戒されづらい。選出画面で電気や地面の一貫を切ることが最も大きな仕事かもしれない。
デンジュモク
受け構築を崩す枠。蛍火+Zでフシギバナ、ラッキー、ナットレイを破壊する。グライオンとの素早さ勝負が辛い。なるべく身代わりをグライオン後出しに合わせることが重要。ゲンガーに縛られやすいため、想定通りの活躍は難しい。マンムーや水地面がいると選出できない。
ギルガルド
ブレード時:167-170-110-173-70-72
対面性能が高い型。この構築で唯一数値による受けだしができる。地震を耐えて弱点保険を発動させ反撃する。キンシ択に勝てばミミッキュやバシャーモにも殴り勝てる。ブレード時の物理耐久は想像より高い。耐久型に無力。
ゲッコウガ
対面性能と崩し性能を両立したZ枠。Zで1匹倒すことが役目。メタグロスを意識して熱湯ではなく悪の波動。ミミッキュに対しても身代わりと悪の波動によって勝てる可能性がある。拘りカプ・テテフのサイコキネシスに後投げし、身代わりを残す立ち回りが強い。
ミミッキュ
対面性能最強ポケモン。終盤のお掃除役。剣舞が安全に舞える襷型のほうがZ型より強い。ステルスロックを踏むと性能が半減する。ミラーの同速勝負が多く、また相手の追加効果にも弱いため、祈りが欠かせない。それらに注意すれば大体のポケモンに勝てる。強い。
選出
基本:ガルミミ+ガルド or ゲコ
ステロが撒かれるとき:ガルゲコガルド
特定の受けに対して:ガルランド樹木
樹木が強いとき:ガルミミ樹木
結果
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