蟷螂の灯

ひとりごとをつづるだけ

学校最強大会で基礎ポイントを稼ごう!【ポケモンSV】

ポケモンSVのクリア後要素を含みます。

 

 

はじめに

 初めましての方は初めまして!そうでない方はお久しぶりです(初手量産型実況者風)。かれがわです。みなさん、パルデア地方は満喫されているでしょうか。私はストーリーをクリアして対戦の準備をしようとするも、大変すぎて断念しているところです。今回の記事は、新しい育成方法として「学校最強大会で基礎ポイントを稼ぐ」方法を提案・解説し、この方法を助けるスプレッドシートを公開するものです。汎用性は高くありませんが、良い点がいくつかあるので紹介します。

 

要点

 最大5匹同時に2つの能力の基礎ポイントを最大(252)まで上げる方法です。学校最強大会を2周しながら基礎ポイントを稼ぎ、残りの基礎ポイントをその2周で稼いだお金などで上げます。
 この方法は以下に当てはまる人のお役に立てるかもしれません。連射コントローラー(以下連射コン)を利用できる人(ゲーム内のお金に困らない人)は既存のドーピングアイテムを購入する方法のほうが便利で汎用的です。

  • ゲーム内のお金が少ない人
  • 連射コンを持っていない/使いたくない人
  • 基礎ポイントを下げるきのみを持っている人
  • 野生のポケモンを倒すことが面倒な人

 

経緯

 ポケモンを対人戦で活躍させるには基礎ポイントを無駄なく振り分け育成することが必要です。今作は「タウリン」や「ちりょくのハネ」のようなドーピングアイテムを使うことが最も早く、そして簡単ですが、この方法は莫大なお金を必要とします(1匹約50万円)。お金を稼ぐ方法として連射コン等を使って学校最強大会を自動周回する、というものがありますが、私は連射コンを持っておらず、あまり使いたくありません。   
 別の方法として、パワー系アイテムを持たせて野生のポケモンを倒し、基礎ポイントを稼ぐ方法があります。基礎ポイントの微調整が可能ですが、倒した数をカウントし、特定のポケモンを探し続けなければいけません。これは本当に大変でウンザリしてしまったので、別の方法を模索していたら本記事の方法を思いつきました。

 

必要なもの

  • 「おまもりこばん」を持たせて学校最強大会を1匹で周回できるポケモン
  • パワー系アイテム

 1つ目は条件を満たすならなんでもいいです。ハイパーボイス連打で周回できるニンフィアかゴールドラッシュで小銭を稼げるサーフゴーが最適でしょうか。

 

方法

  1. 育成するポケモン(最大5匹)に育てたい能力に該当するパワー系アイテムを持たせて手持ちに加えます。
  2. バトル用周回ポケモンを手持ちに加えて学校最強大会を1周します。
  3. もう1つの育てたい能力に該当するパワー系アイテムに持ち替えます。
  4. 学校最強大会をもう1周します。
  5. 基礎ポイントを下げるきのみを使い、不必要な基礎ポイント4箇所を0にします。
  6. 残りの基礎ポイントを上げます。

 ざっくりこんな感じです。パワー系アイテムの効果によって4. までの過程で2つの能力の基礎ポイントがそれぞれ最低でも 8×(6匹×4人)=192 稼げています。それに加えて倒したポケモンがもたらす基礎ポイントがすべての能力にいくらか振られています。パワー系アイテムを使っていない能力4箇所の基礎ポイントは不要なので、それをきのみを使って0にします。だいたい2~4個ずつ使います。残りの基礎ポイントは野生のポケモンを最大8匹倒す、もしくは稼いだお金でドーピングアイテムを購入して上げます。
 いくら基礎ポイントを上げたのか詳しく把握したい方には以下のスプレッドシートを紹介します。ダウンロードして活用してください。

 

学校最強大会 基礎ポイント.xlsx - Google スプレッドシート

 

 最初に選んだポケモンのシートを選び、C17~C24のセルに倒したトレーナーを選択すると、倒したポケモンがもたらす基礎ポイントの合計がD25~I25に表示されます。また、不必要な基礎ポイントを下げるきのみの個数がD26~I26、パワー系アイテムを持たせた能力の合計獲得基礎ポイントがD27~I27、その能力を252まで上げるのに必要な残りの基礎ポイントがD28~I28に表示されます。

 

良い点

 すべてドーピングアイテム購入に比べて、出費を大幅に抑えることができます。5匹をドーピングアイテム購入によって育てると、50万円×5匹=約250万円かかります。学校最強大会1周で得られるお金を約10万円、2周後の残りの基礎ポイントを約100(10万円)とすると、この方法では5匹の場合、10万円×5匹-10万円×2周=約30万円かかります。残りの基礎ポイントを野生のポケモンを倒して上げると収支はプラス20万円となります。
 すべて野生のポケモンを倒す方法と比べて、「野生のポケモンを探してカウントする」行為が軽減、もしくはなくなり、面倒に感じません。また、この方法ではポケモンごとに異なるパワー系アイテムを持たせることができるので、異なる能力を一度に上げられます。ポケモンAにパワーリスト、ポケモンBにパワーレンズを持たせて1周すれば、それぞれ攻撃と特攻が192+α上がります。

 

悪い点

 基礎ポイントを下げるきのみを必要とします。これは非売品なので集めるのにはひと手間かかります。
 行程が多く、慣れないと時間がかかります。慣れてもすべてドーピングアイテム購入には時間、手間、共に敵いません。
 基礎ポイントの微調整が大変困難で、2つの能力を最大にする以外ほぼできないです。

 

終わりに

 いかがでしょうか。みなさんにも試していただければと思います。そして感想、改善案、文句などはTwitterもしくはブログのコメントまでお願いします。

 

Twitter:@Sparkling0perct

鍵垢にしてたらすみません。

【ポケモン剣盾】お世話になったポケモンたち【その3】

 

 

はじめに

 どうも、秋が来て紅葉スポットを調べるものの、「混んでるしなぁ」で毎年行っていない かれがわ です。あーゆーとこは静かに楽しみたいなと思うのですよ。おすすめの隠れスポット募集してます。
 この記事はポケモンソード・シールドでお世話になったポケモンたちの第3弾です。今回で最後となります。ジガルデとラランテスについて書きましたので読んでください!

 

ジガルデ

いやしのねがい を受けるジガルデさん

 竜王戦ルールで主にお世話になったポケモン。このブログでも何回も登場してきました。パーティに入れたきっかけは、前作のGSダブル(いわゆる禁止伝説2体まで採用できるダブル)のときにウルトラネクロズマとジガルデのパーティで遊んでいて、ミストシードジガルデとカプ・レヒレのギミックをシングルに流用しようとして採用、というものでした。カンムリビギニングで大暴れしたサンダーに対抗できるポケモンを探していたときに思いついたアイデアです。カプ・レヒレの性能が低すぎたり、パーティの完成度が低すぎたりしたのもあって、竜王戦予選自体はたいしたことない結果でしたが、その後のランクバトルでも狂ったようにジガルデの可能性を模索していました。そのへんは別の記事にまとめているのでそちらを。人によっては好まれない「伝説ルール」を楽しめたのはジガルデのおかげです。
 やはり長く共に戦っていると見た目は好きになるもので、今ではジガルデのすべてのフォルムが大好きです。かっこいい。専用技もかっこいい。特にパーフェクトフォルムの「グランドフォース」はまじでかっこいいので、今すぐジガルデに覚えさせて見てみてください。ネタ的には10%フォルムの「コアパニッシャー」がおススメ。

 

ラランテス

 最も好きなポケモン。いちばんかわいい。本当に剣盾に登場してくれてありがとう。鎧の孤島でラランテスがいることを知ったときは、剣盾を遊んでいる中で最も嬉しかった瞬間です。あれから2年経った今でこそ Switch にいることを当たり前に感じてしまいますが、DLCで登場しない可能性も全然あったわけで。連れ歩いて、カレーを食べて、色違いに偶然出会って、対戦して… いろいろな思い出をつくれてよかったです。何より、剣盾にラランテスがいるということは、私に安心感と心の安らぎを与えてくれました。言葉にしにくいですが、いるといないでは心の持ちようがまったく違かっただろうと思います。改めて感謝感謝です。

 

けっこうお気に入りのパーティ

 ここまで対戦の話に一言も触れてないですけど、いいですよね?常にダイジェットが飛び交う対戦環境で、ダイナックルすると何故か こうげき が下がるお茶目なラランテスさんを活躍させるのは難しすぎでした。一応、公式のインターネット大会「バトルレジェンド」でレート1700を達成することはできましたが、それくらいが限界でした。後は参加可能ポケモンが少ないルールの仲間大会でちょっと頑張ったくらいかな。まぁ、ラランテスがバトル画面に登場してるだけで私は割と満足してます。
 新作にも最初からいるのは嬉しいですね。シナリオほったらかしでラランテスカリキリを探している自分が想像できます。またたくさんの思い出をつくれたらなと思います。

 

終わりに

 ちょっとした思いつきではじめたのですが、ポケモンたちに感謝しながら剣盾の思い出を振り返ることができて、ホントによかったなと思います。正直、自分で書きたいことを書いて、思い出を文字に起こして満足してるだけなので、読んでくださった方にとっては「ナンダコレ」だったかもですね。すみません。
 明日からの新作も楽しんでいきたいですね。今まで対戦ばっかりしてきましたが、新作ではストーリーやふれあい要素を中心に楽しんで、たまにインターネット大会やオフライン大会に参加するくらいにしたいなと思ってます。対人ゲームをずっと続けるのは精神的にしんどいと感じている近頃の私です。対戦狂の血が騒ぎだしてすぐに前言撤回になるかもですが… そんな感じでお願いします。

Twitter:@Sparkling0perct